9/4(月) スーパーブルームーン と 関東大震災100年
- 公開日
- 2023/09/04
- 更新日
- 2023/09/04
校長室から
テレビ朝会でお話ししたことを紹介します。
8月31日の満月は「スーパーブルームーン」と呼ばれていました。
一年の満月の中で,一番大きく見える月を「スーパームーン」と呼んでいます。
大きく見えるのは,月と地球の距離が短くなるからです。
また,一か月の中で2回目の満月のことを「ブルームーン」と呼んでいます。
月は満ち欠けをしていて,満月から次の満月になるまで,29日と半日(29.5日)かかります。
大体ひと月くらいです。
ひと月に2回満月を迎えるのは珍しく,スーパームーンとブルームーンが重なるのはもっと珍しいということです。
9月1日は防災の日です。なぜ9月1日が防災の日になったかというと,関東大震災が起こった日だからです。
今年は,関東大震災が起こってからちょうど100年目になります。
関東大震災は,死者が10万人を超えて,日本で地震による被害が最も大きかったと言われています。
100年の間に起こった大きな震災は,1995年1月17日の阪神淡路大震災と2011年3月11日の東日本大震災です。
日本は,地震が多い国の一つです。
関東大震災が起こってからちょうど100年目を迎えることにあたって,もし大地震が起こったらどうすればよいのか,自分はどんな行動をすればよいのかを改めて考えてみてください。
そして,少しでも多くの人が助かるようなことに貢献できる人になってもらいたいと考えています。