6/26(月) 田植え♪
- 公開日
- 2023/06/26
- 更新日
- 2023/06/30
校長室から
テレビ朝会でお話ししたことを紹介します。
23日土曜日に、地域行事でやしモン♪田んぼアートの田植えがありました。
色の違う稲を植えたので、稲が成長してくると、稲の色が違うので絵が浮かび上がってくるのが見えるようになってきます。
本校の人たちも参加して田植えをしました。
これからどんな風に育ってくるのか楽しみです。
みんなも知っているように、北八下小学校の周りは、田んぼが多いです。
堺市でも、こんなに田んぼに囲まれている学校は本当に少ないです。
稲作の歴史をたどると、稲は日本では自然に生えているものではなく、人の手で大陸から伝わりました。いつごろ、どんな風に伝わったのかは、いろいろな遺跡から考えられることがありますが、はっきりと分かってはいません。
でも、稲作と日本の歴史の関わりはとても深いものがあります。
北八下小学校の5年生では、学校の中で地域の人に稲の育て方を教わり、自分たちで育てて、大きくなっていくのを観察していきます。そして、最後には収穫して、白いお米という形にして、それを炊いて食べるところまでします。
先週は、田起こしをして、土に空気を送って土に栄養が行きわたるようにしました。今週は田植えです。5年生はこれから稲を育てていきます。
6年生の人たちは、去年、稲を育てる経験をしました。
5年生が育てている様子を見ると、去年のこと思い出すのではないかと思います。
1年生から4年生の人たちも、5年生になったらおそらく稲を育てると思いますが、それまでにも、家と学校の間の通学路で田んぼを目にすることが多いと思います。学校でも5年生が育てています。
季節の変化とともに、成長する様子を見てもらえるといいかと思います。