今朝のテレビ朝会でお話したことを紹介します。

児童会の人たちが目を見て元気よくあいさつをしてくれました。
とても気持ちがいいものです。
お家の人に「近所の人に会ったら、あいさつしましょう」とよく言われていませんか。
担任の先生もよくいいますね。「あいさつはしっかりしましょう」と、
大人の人がよく言うのは、
あいさつは、人が生きていく中でとても大切なことだからです。
あいさつを漢字で書くと「挨拶」となります。
難しい漢字ですね。
「挨」は「開く」、「拶」は「迫る」という意味があります。
どちらの漢字も、押して迫るという意味をもっています。
もともとの意味は、相手とのコミュニケーションを取るために自分から強く働きかけるという意味がこめられています。
挨拶とは『自分の心を開いて，相手に迫ること』という意味です。
人と人をつなぐのがあいさつです。あいさつってとても大切です。
今まで，あいさつを意識していなかった人も言ってみてください。
「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」
はじめは、意識をしてあいさつをしますが、ずっと続けて、いつの間にか，自然と出てくるようになったらすばらしいですね。