堺市立北八下小学校

7/4(月) 短歌♪

公開日
2022/07/04
更新日
2022/07/04

校長室から

今日のテレビ朝会でお話したことを紹介します。

6年生が国語の授業で短歌づくりをしていまいた。
短歌というのは,俳句と並んで,世界の中でも短い歌,詩として知られています。
5年生では,俳句も学習しました。
俳句は,5,7,5の17音からできています。かならず季節を表す言葉の季語が入ります。
そして,短歌は5,7,5,7,7の31音からなるものです。
作品が掲示されていたので,授業で,みんな楽しそうに工夫しながら歌を詠んでいたのがよくわかります。
短歌のいいところは,
「自分の考えたことを人に伝えることができる」
「ことばを組み合わせたり,入れかえたりして言葉の遊びができる」
「短い言葉の中に思いをこめて,人に想像を楽しんでもらえる楽しさがある」
といったところでしょうか。
6年生の授業では,最初の5文字のところが「たのしみは」で始まって,
最後の7文字のうち一番最後が「時」で終わる短歌をつくるものでした。
校長先生も詠んでみました。
たのしみは おなかポッコリ 出てきても うまい給食 いただける時
校長先生は,給食の時間を楽しみにしています。
続いて,
たのしみは おうち時間も 快適に 次の道具を ググりポチる時(字余り)
コロナで外出制限が出ていたときに,通信販売でDIYの道具やミシンを買ってしまいました。
最後に,
たのしみは 目と目が合って おはようと 元気に挨拶 交わされる時
にっこり微笑んでもらって,元気なあいさつができたらとてもうれしいです。