◇PTA広報委員会 11月◆
- 公開日
- 2022/11/17
- 更新日
- 2022/11/17
PTA
堺市の小学生に有名な『はとぶえ』。
誌面は目にしたことがあると思いますが、由来は?何のためにあるの?・・ご存じでしょうか?『はとぶえ』ご担当の戸松先生からもコメントをいただきました。のびのびした子どもたちの作品、一度手にしてじっくり、ご覧になってみませんか?『はとぶえ』に掲載された作品は職員室前に掲示されています。
◆『はとぶえ』とは?◇
堺市の児童文化誌です。小学校の先生で構成された児童誌同好会が昭和26年(1951年)、 乏しい生活の中でも、子どもの心だけは明るく豊かであってほしい」と、市内数校から児童の作品を集め、手刷りで「児童詩集」として創刊したことをはじまりとし、「はとぶえの会」が毎月欠かさず発行し続け、今日に至っています。
(参考資料:2015年、堺市教育委員会事務局フェイスブック /2018年 産経ニュースより)
◇【『はとぶえ』へのコメント 戸松先生より】◆
『はとぶえ』は,市内の教師の「児童詩集」から始まり約70年の歴史がある“児童文化誌”として続いています。創刊以来「継続は力なり」の理念のもと,多くの方々のお陰で受け継がれてきました。新金岡東小学校も各号やはとぶえコンクールに詩・絵画・作文・習字を出品しています。そして入選や佳作の児童の紹介を玄関に校長先生が掲示して下さっています。私は学生時代展覧会に行った「須田剋太」氏の絵がシンボルマークに使用されていることも大変興味深く感じています。