全国学校給食週間２日目の献立は「ご飯、牛乳、ちゃんこ鍋、くじらの甘辛煮」でした。
鯨は、昭和２７年頃、他の肉よりも値段が安く栄養があるので給食で登場するほど身近な食材でした。
くじらの甘辛煮は、アクを取り除き、やわらかくなるまで時間をかけて煮込みました。
年に１度しか給食に登場しないめずらしいおかずは、子どもたちもよく覚えていて「鯨おいしい♪」と言って食べていました。