日本教育公務員弘済会大阪支部 「奨励金事業」実施団体に選定されました
- 公開日
- 2025/09/11
- 更新日
- 2025/09/11
今日のできごと
本校では、公益財団法人日本教育公務員弘済会大阪支部様が実施している令和7年度「奨励金事業」へ「校区段ボール防災ジオラマを活用した教育活動等」で応募し、このたび、事業実施団体として選定されました。
本日、公益財団法人日本教育公務員弘済会大阪支部の専任幹事の池田知之様より、教育活動助成金を贈呈いただきました。
本助成金により、子どもたちへの防災教育を推進していくほか、地域とともに教育、人づくりを行う「共育」、「共創」活動をさらに進めてまいります。
「校区段ボール防災ジオラマ活用した教育活動等」について
【事業テーマ】
校区段ボール防災ジオラマの活用により、小学生から高齢者までの誰もが校区の地形の特徴をよく知り、校区の防災・減災への視点を明確化、取組みを加速化させ、校区の将来を担う防災・減災リーダー育成すること。
【具体的な教育活動等】
オリジナルの校区段ボール防災ジオラマを作製し、理科、社会、総合的な学習の時間等の授業で活用する。ジオラマのキットを組み立てを反復で行うことにより、校区の地形に親しみ、地形を体感する(段ボールの厚さ、枚数で高低差を知る)。また、自宅、学校、道路、駅・線路、よく行く場所等をマーキングして校区の位置関係を把握させるとともに、ジオラマへハザードマップ等をオーバーラップし、災害発生時に校区の街はどうなるのかを想起させ、防災・減災への意識を高める。さらに、錦西校区自治連合協議会の防災訓練等でも同様の活動等を行うこと。