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最新更新日:2023/12/07 |
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小学校理科教材研修3年「電気で明かりをつけよう」
まず、豆電球と乾電池とソケット付き導線を使って、豆電球に明かりがつく時とつかない時の原因について考えました。豆電球や導線が切れていたり、電池の電圧が下がっていたりして、回路に電流が流れないときに点灯しないことを、活動を通して研修しました。
次に、指導内容や単元の系統性について確認しました。 そして、3年生の子どもになったつもりで、自動車模型の豆電球が点いたり消えたりする様子を見て、子どもたちがもちそうな疑問を考えました。そこから、乾電池と豆電球をどのようにつなげば点くのか、どのようにつないだ時は点かないのか、などについて、実際に子どもたちが活動するように実験しながら考えました。子どもが身の回りの物で金属だけが電気を通すことを実感を伴って理解する指導についても考えました。 受講者からは、「比較という3年生の理科の考え方のテーマに迫る具体的な授業の仕方が知れてよかった。」「教科書の内容のプラスαを知ることができ、学年に持ち帰ってやってみます。理科の入り口、楽しく取り組めそうです。」などの感想がありました。 教育センター能力開発課 科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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