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最新更新日:2021/03/01 |
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小学校理科教材研修会5年「もののとけ方」
令和2年12月25日(金)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、小学校理科教材研修会5年「もののとけ方」を実施しました。
研修会では、まず、小学校学習指導要領理科の目標や単元目標を確認し、本単元で使用する実験器具や道具の使い方について学びました。 次に、食塩が水に溶ける様子の観察方法を紹介し、水の量や温度によるものの溶け方の違いを実験のポイントや注意点などを確認しながら研修しました。 最後に、溶けた物を取り出すために、ろ過、再結晶、蒸発の方法についても学びました。 受講者からは、「授業前にたくさんの実験を経験できてよかったです。子どもたちがどんな点に注意をしたらよいのかがよく分かりました。」「食塩を割りばしに付けて溶かす様子が分かりやすく、使ってみようと思いました。」「たくさんの豆知識も知ることができてよかったです。子ども達に紹介し、児童の気づきのある授業ができそうです。」などの感想が寄せられました。 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的問題解決の力を養っていきたいと考えています。 ![]() ![]() ![]() ![]() 堺サイエンスクラブ第2回活動 延期のお知らせ
令和3年2月13日(土)に活動を予定しておりました「第2回堺サイエンスクラブ」は、緊急事態宣言の延長を受けまして、3月に延期することになりました。サイエンスクラブ生の皆様には、郵送にて詳細をお知らせいたします。ご理解・ご協力をお願い申し上げます。
第1回堺サイエンスクラブを実施しました。
令和3年1月9日(土)、第1回堺サイエンスクラブの活動として、大阪教育大学 岡本先生から科学体験と「自由研究のすすめ」の講演をしていただきました。
はじめに、3D震源分布図を3D眼鏡で観察しました。震源の深さが立体的に見え、興味深く観察することができました。 次に、教材化碁石モデルを使用して、地震のシミュレーションの実習を行いました。鉛筆を転がし、出た面に沿ったマークをつけ、それをくり返しました。これを大人数で何回も続けると、地震活動やウイルス感染のシミュレーションに繋がることを教えてもらいました。難しい統計学の話でしたが、実際に体験することで、身近に感じることができました。 また、「自由研究のすすめ」として、テーマの選び方や研究の進め方などを教えていただきました。来年度の自由研究に向けて参考になったことと思います。 岡本先生の話を聞いて、科学への興味関心をより高めることができました。 このような活動を通じて研究の基礎を学習し、堺から 「未来の科学者」を育みたいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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