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最新更新日:2021/01/13 |
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教育相談実践研修<後期>(第2回)を実施しました
令和元年10月11日(金)堺市教育文化センター(ソフィア・堺)セミナールーム1において、教育相談実践研修<後期>(第2回)を実施しました。
教育相談実践研修は、子どもの見立てや支援方法を学び、子どもや保護者との信頼関係を築くための技能を習得して実践できるようになることを目的に行っている、5回セットの研修です。 今回は、教育相談グループの臨床心理士である藤田佑理子相談員が講師となり、「見立てと支援【事例検討】(発達面が気になる子ども)」をテーマに、子どもの見立てや支援を行う際のポイントを講義と演習を交えながら学びました。後半では、事例検討の方法を学び、グループに分かれて仮想事例の検討を行いました。 受講者からは、「まず事実をきちんと把握し、そこから広く考えてみることができる視野を養いたいと思いました。」や「困っていることばかり目につきやすいので、例外さがしをすることを習慣化していきたいと思いました。」「実践も交えながら、早速使ってみたいと思えることをたくさん教えていただけてよかったです。」といった感想がありました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 校園長研修(第2回)
令和元年10月1日(火)ソフィア・堺において、「校園長研修(第2回)」を実施しました。
今回は、桃山学院教育大学 深野康久 特別客員教授を講師として招聘し、ケースメソッドを通して人材育成について研修を行いました。 前半は、中学校の学校経営に関する事例をもとに演習を行いました。この事例から読み取れる学校課題や学年経営の長所や問題点について、受講者一人ひとりがまず考え、その後人材を育成する視点に立って、教職員にどうかかわり、どう対応するか等について話し合いました。本事例は現実性・具体性があり、また課題の視点が多岐にわたり、小グループでの交流が活発に行われました。 後半は、深野特別客員教授から本事例についての解説とともに事例をもとにした人材育成について講義いただきました。人材育成は日頃の仕事の中で行われること、「校園内研修」を人材育成のきっかけやしかけとすること、校園内研修はまず課題生成とビジョンづくりから始めること等教示いただき、校園長として人材育成をどのように進めていけばよいかのヒントを得ました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「インターンシップセミナー(第2回)」
令和元年9月22日(日)ソフィア・堺において、「インターンシップセミナー(第2回)」を実施しました。
はじめに、研修グループ太田指導主事から「インターンシップを始めるにあたって」と題して、ワークショップを行いました。参加者は、「私のめざす教師像」「授業中の教室での立ち位置」などについての話し合いを通して、自己のインターンシップ活動についての展望をもちました。 次に、教育相談グループの渡邉指導主事から「子ども理解」と題して、話がありました。「子ども理解とは何か」「見立てを持つこと」「子どもとの話し方、聞き方」について、参加者は話し合いました。 参加者のアンケートでは、「自分のなりたい教師像を文字に書き出すことで、改めて自分の目標を確認することができました」「子どもの指導や支援のためには、まず子どもを理解することが大切だと改めて気づきました。子どもに興味をもち、様々な方法(子どもに合った方法)で子どもを知っていきたいと思います」などの感想がありました。 第3回インターンシップセミナーは2月16日、午前10時〜正午にソフィア・堺で実施いたします。 ![]() ![]() ![]() ![]() 教育相談実践研修<前期>(第5回)を実施しました
令和元年10月2日(水)堺市教育文化センター(ソフィア・堺)セミナールーム1において、教育相談実践研修<前期>(第5回)を実施しました。
本研修は、子どもの見立てや支援方法を学び、子どもや保護者との信頼関係を築くための技能を習得して実践できるようになることを目的に5回セットで実施してきました。 今回は、教育相談グループの藤田臨床心理士、高森臨床心理士が講師となり、「実践報告・自己理解」をテーマに研修を行いました。 まず、本研修を通して“取り組めそうだ・自分にしっくりくる”と感じた方法・考え方や、それをどのように実践したかをグループで発表しました。その際、聞く人は話している人を労い、話している人のリソースを見つけながら聞くなど、本研修で学んだことを生かしながら行いました。 受講者からは、「自分自身の実践や視点も変わり、子どもとのより良い関係を作りやすくなったと思います。」や「教えていただいたことを実際に使ってみるとうまくいくことも多くあり、少しずつ自分のスキルアップにつながっていったのかなと思います。」といった感想がありました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 第13期「堺・教師ゆめ塾」(第2回)![]() ![]() 人権教育課 間野 指導主事から、「学校実習に向けて」と題した講義がありました。間野指導主事からは、「学校実習に向けて、教育の基盤である人権という観点から、ありのままの自分でいられる『多様性の尊重』、全ての子どもが『安心感』をもてる『傾聴』」の話がありました。 「私はこの講座を受けて、当たり前とは何なのかをもう一度考えなければならないと思いました。自分のたった21年間の当たり前が、自分のクラスの何十人もの児童の一人ひとりと同じはずがないため、教員自身も子どもと関わる中で一人の人間である児童について、気づいたり、受け入れたりするべきだと思いました。児童に教える立場になる以上、もっと広い視野をもって多くの人と関わり人権について学びたいと思いました」等の感想がありました。 これからの7か月間、ゆめの実現に向け、自ら課題意識を持ち、教師としての力量を仲間とともに高め合うことを期待しています。 教育相談実践研修<後期>(第1回)を実施しました
令和元年9月25日(水)堺市教育文化センター(ソフィア・堺)セミナールーム1において、教育相談実践研修<後期>(第1回)を実施しました。
教育相談実践研修は、子どもの見立てや支援方法を学び、子どもや保護者との信頼関係を築くための技能を習得して実践できるようになることを目的に行っている、5回セットの研修です。同内容で実施した前期日程では、参加した先生方から「たくさんのことを学ぶことができた」と好評をいただきました。 後期日程の第1回である今回は、臨床心理士である、教育相談グループの高森 美紗 相談員が講師となり、「オリエンテーション・教育相談技法の基礎」をテーマに行いました。カウンセリングの考え方、相談の進め方などについて講義と演習を交えながら学びました。 受講者からは、「実技を間に入れていただいて、カウンセリングや相談というものに親しみをもってお話を聞くことができました。」「ペーシング・解決志向・リソースの活用など、教えていただいたことを実践していきたいと思いました。」といった感想がありました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 第71回堺市学校理科展覧会を開催しました
9月14日(土)、15日(日)の両日、第71回堺市学校理科展覧会を開催し、市内小・中・高・支援学校の児童生徒の理科研究物や製作物17,629点の中から優れた作品計784点を展示しました。
各学校から出品された作品は、日常生活のふとした疑問から生まれた研究から興味を抱いた内容をさらに深く探究したものまで多様な分野にわたりました。また、製作物や生物標本も、長い時間をかけて作られたものが多く出品されました。 展示作品の中から、45点を優秀賞とし、入賞者に賞状とメダルを授与しました。さらに、優秀賞の中から特別賞7作品を選定しました。 ![]() ![]() ![]() ![]() アンガーマネジメント実践研修を実施しました
令和元年9月12日(木)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)研修室3において、大阪教育大学 寺坂 明子 准教授と、帝京大学 稲田 尚子 講師、石田 航 助教、東海大学 黒山 竜太 准教授をお迎えして、アンガーマネジメント実践研修を実施しました。
本研修は、アンガーマネジメント教育を学校園で実践する際の授業の進め方などの指導方法について学び、学校園での指導に活かすことを目的に実施しています。 研修では、まず講師の先生方が開発されたアンガーマネジメント・プログラム「いかりやわらかレッスン」の概要について講義形式で学び、その後、寺坂先生がレッスン1を実施してくださいました。後半は、残りのレッスンについてグループごとに教師役と子ども役に分かれて模擬授業を行いました。実際に教材を使ってロールプレイをすることで、すぐに実践につながる学びが得られました。 受講者からは「指導の方法が具体的に理解できました。」「自分でやってみることでわかったことがたくさんありました。ぜひクラスでやってみたいと思いました。」「実際に教室で行うイメージができました。」等の感想がありました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 教育相談実践研修<前期>(第4回)を実施しました
令和元年9月11日(水)堺市教育文化センター(ソフィア・堺)セミナールーム1において、教育相談実践研修<前期>(第4回)を実施しました。
教育相談実践研修は、子どもの見立てや支援方法を学び、子どもや保護者との信頼関係を築くための技能を習得して実践できるようになることを目的に行っている、5回セットの研修です。 今回は、教育相談グループの臨床心理士 高森美紗相談員が講師となり、「見立てと支援【事例検討】(児童生徒に影響する要因が多く複雑な場合)」をテーマに、子どもの見立てや支援を行う際のポイントを講義と演習を交えながら学びました。まず、複雑なケースへの相談・支援を行う際の心得について確認し、その後「例外さがし」と「ミラクルクエスチョン」「スケーリングクエスチョン」という3つの方法を相談員のデモンストレーションを見て学び、実習を行いました。後半は、参加された先生から事例を提供していただき、その事例について相談を聞くという実習を行いました。先生をコンプリメントしつつ、「例外さがし」等の取り組み方について理解を深めました。 受講者からは、「『相談場面でのひとコマ』がとても分かりやすかったです。ペーシングとコンプリメントを意識して話を聞いていきたいです。」や「『例外さがし』や『スケーリングクエスチョン』は、本人自身の考えや気持ちの整理をすることに有効だと感じました。」といった感想がありました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 第13期「堺・教師ゆめ塾」(第1回)
令和元年9月1日(日)ソフィア・堺において、第13期「堺・教師ゆめ塾」(第1回)オリエンテーション、開講式、塾頭記念講演を実施しました。
開講式では、中谷省三塾長(堺市教育長)が式辞において、「社会に開かれた教育課程実現のためのカリキュラム・マネジメントをはじめとする様々な内容について自己研鑽に励み、切磋琢磨するとともに、仲間とのつながりを大切にしてください」と激励しました。 式後は、作家の中谷彰宏塾頭(堺親善大使)が「出会いは、偶然ではなく奇跡だ!」という演題で記念講演を行いました。「同じ出来事でも、『偶然』と思うか『奇跡』と思うか。それをたまたまだではなく、すごいことと感じることでチャンスを逃さない自分になれる」「出会うことにより自分が生まれ変わることが、本当の『出会う』ことである」等、心に響く言葉で熱く語っていただきました。 これからの7か月間、ゆめの実現に向け、自ら課題意識を持ち、教師としての力量を仲間とともに高め合うことを期待しています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「令和元年度 第71回堺市学校理科展覧会」を開催します![]() ![]() 本展覧会では、堺市内の小、中、高等学校、及び支援学校に在籍する児童生徒が学校へ提出した夏休み自由研究の合計約18,000点の中から優れた作品(合計約800点)を展示します。 9月15日(日)には、優秀作品の表彰式並びに代表者3名による研究発表が行われます。 また、優秀作品の中から特に優れた作品を、大阪府学生科学賞や大阪府生徒児童発明くふう展、全国児童才能開発コンテスト科学部門等に推薦します。 児童生徒の力作を是非ご覧ください。 〔展示〕令和元年9月14日(土)、9月15日(日) 午前10時〜午後4時30分 1Fギャラリー・ホール前 〔表彰式・研究発表〕 令和元年9月15日(日) 午前10時30分〜正午 1Fホール 〔実験コーナー〕 大阪府立大学IRIS・関西科学塾による実験コーナー 「体感!エネルギーの世界」 令和元年9月15日(日) 正午〜午後3時 図書館棟・多目的スペース 教育相談実践研修<前期>(第3回)を実施しました
令和元年8月28日(水)堺市教育文化センター(ソフィア・堺)セミナールーム1において、教育相談実践研修<前期>(第3回)を実施しました。
教育相談実践研修は、子どもの見立てや支援方法を学び、子どもや保護者との信頼関係を築くための技能を習得して実践できるようになることを目的に行っている、5回セットの研修です。 今回は、教育相談グループの臨床心理士 藤田佑里子相談員が講師となり、「見立てと支援【事例検討】(不登校が気になる子ども)」をテーマに、子どもの見立てや支援を行う際のポイントを講義と演習を交えながら学びました。その人が内外に持っているリソースを見つけて返すコンプリメントの練習等をした後、不登校へのかかわりについて学び、最後に藤田相談員による事例検討を行いました。 受講者からは、「その子なりの学校との付き合い方を一緒に考えていける教師でありたいと思いました。」や「藤田さんの実際の相談の様子を見させていただいて、イメージがもてました。」、「少しずつリソースや例外に注目する聞き方を意識できるようになってきたように思います。実践を重ねていきたいです。」といった感想がありました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 特別支援教育研修(第2回)
令和元年8月23日(金)共用会議所において、「特別支援教育研修(第2回)」を実施しました。
本研修は、特別支援教育コーディネーターを対象に特別支援教育に関する専門的な知識や技能及び校園内支援体制の構築等、コーディネーターとして必要な資質・能力の向上を図ることを目的に実施しています。 はじめに、各受講者が1学期の取組について記入した特別支援教育コーディネーターPDCAサイクルシートをもとに、小グループで発表し合い、自身の取組でよかったことや参考となった取組について交流しました。 次に、第1回に引き続き 大阪大谷大学 小田 浩伸 教授に「特別支援教育コーディネーターを中心とした校内支援体制の構築〜実態把握から授業づくりへの展開〜」と題して講話いただきました。小田教授は学校全体で取り組む総合的な支援体制づくりや、連携・共通理解を進めるための継続的・系統的な計画の必要性、関係機関との連携の重要性等を示しました。 また、小田教授の講話をもとにどの子も「分かる」授業づくりについて、授業改善の視点から各学校園の実態に即して重要と考えられる項目を選定し、取組や評価のあり方について検討するなど小グループで演習問題に取り組みました。 受講者からは「コーディネーターとしてのするべきことが明確になりました」「他校の話を聞いて自校の校内支援体制について再度考えることができました」等の感想が聞かれました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 適応指導教室 短期臨時職員募集【登録制】
適応指導教室では、学校や集団生活に対する不安が強く、学校に行きたくても行けなくて悩んでいる子どもたちが、さまざまな活動をとおして元気を取り戻し、将来的に学校に復帰することや社会的に自立することを目的に指導・援助しています。
このような不登校児童生徒に寄り添いながら、学習・活動への支援を行っていただける方を以下の要領で募集します。 1 募集内容 (1)応募資格 大学で心理学を専攻したか、それに相当する実務経験のある方か、教員免許(小学校か中学校)を有する方。 ただし、地方公務員法第16条に定める項目のいずれか一つに該当する人は登録できません。 (2)職務内容 通室児童生徒の学習や活動の支援等 2 勤務条件 (1)任用期間 短期間から最長6カ月間 また、業務の進捗状況や勤務実績により、最長6カ月の期間で延長する場合があります。 ※任用期間は、最長でも1年を限度とします。 (2)勤務日等 月〜金曜日(週5日)、9時〜17時15分 (3)勤務場所 適応指導教室スプリングポート(堺市堺区錦之町西2丁2−34) 適応指導教室ユーアイルーム (堺市美原区黒山167−9) (4)賃金 日給9,375円 ※制度改正などにより変更する場合があります。 (5)交通費 勤務地から徒歩により通勤した場合の通勤距離が片道2キロメートル以上の場合勤務1か月につき44,000円を限度に支給(但し、支給要件あり)。 ※制度改正などにより変更する場合があります。 (6)社会保険等 健康保険、厚生年金、労災、雇用保険 加入 ※任用期間により非加入の場合もあり 3 申込 (1)申込受付 登録制につき随時受付を行います。 (2)受付場所 適応指導教室スプリングポート 〒590−0931 堺市堺区錦之町西2丁2−34 TEL:072−232−5053 (3)受付時間 9時〜17時30分(土日・祝日を除く) (4)申込方法 履歴書(市販のもの)と応募動機(原稿用紙に自筆800字程度)を作成し、郵送または直接持参ください。 (5)郵送先 適応指導教室スプリングポート 〒590−0931 堺市堺区錦之町西2丁2−34 TEL:072−232−5053 (6)登録者名簿への登録 受付後、登録者名簿に登録します。名簿の中から必要に応じて選考採用しますので、登録された方が必ず採用されるわけではありません。 4 任用について 登録された方の中から、書類及び面談による選考のうえ採用します。 5 その他 地方公務員法第16条に定める項目(参考) ●成年被後見人、被保佐人(準禁治産者を含む) ●禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者 ●堺市において、懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者 ●日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党、その他の団体を結成し、又はこれに加入した者 科学教育研修「大仙公園いきものみっけ」
令和元年8月8日(木)、堺市都市緑化センター及び大仙公園において、科学教育研修「大仙公園いきものみっけ」を実施しました。
研修会では、はじめに、大阪府立大学の平井規央教授より大仙公園に生息している「いきもの」についてのお話を聞きました。 つぎに、大仙公園でバッタやトンボなどを中心に、様々な「いきもの」を採集しました。 その後、捕まえた「いきもの」の同定と観察を行いました。 受講者からは、「身近な公園に、こんなにたくさんの種類の「いきもの」がいることに驚きました。」「自分で採集した「いきもの」を観察しながら、興味深く講習を受けることが出来ました。」「身近な教材を十分に理解することで、子どもに楽しく指導できる自信がつきました。」などの感想がありました。 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な見方や考え方を養っていきたいと考えています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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