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教育委員会からのお知らせ(各学校園の最新記事はこの記事の下をご覧ください)

中堅教諭等資質向上研修(5年次対象)第2回必修講座(振り返り研修)

1月31日(金)教育文化センター 研修室1、2にて「中堅教諭等資質向上研修(5年次対象)第2回必修講座(振り返り研修)」を、「主体的・対話的で深い学び」をテーマに実施しました。
受講者からは、「主体的・対話的な深い学びとは、子どもが考える場面と教師が教える場面をどう組み立てるかということ。大変難しいと感じましたが、知識内容を大切にするよりも捉え方や考え方に着目し大切にすると、より理解が深まるのかと思いました。」や「同じグループの中で、研修主任、日本語指導担当など自分が担当したことのない役割の先生方がいたので、授業について交流をしたときに自分にはない視点を知ることができた。あまり5年次の教員同士で意見交流する機会がないので、主体的・対話的で深い学びをするにあたっての難しさなどについても共有できたことは、今後の授業づくりを考えていくうえで勉強になった。」等の感想がありました。

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令和6年度 中堅教諭等資質向上研修(5年次対象)における必修研修

令和7年1月27日(月)に、「令和6年度 中堅教諭等資質向上研修(5年次対象)における必修研修」がソフィア堺で実施されました。受講者の感想として、「校種が違う先生方の話を聴けてよかった。学年や校種によって学び方は違うが、一生懸命に学ぶ姿は学習者の年齢は関係ないと思いました。ICTの活用で聞いたこと本校職員にも広めたいと思います。」「他校の先生方の実践を聞くことができ、新たな発見がありました。自身の学びをこどもたちに還元できるように、日々研鑽を積んでいこうと思います」「ICTの活用について、使用して満足ではなく、どの場面でどういう使い方をすればより効果的なのかについて考えることが必要だと感じた」などがありました。
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令和6年度 研修主任研修(第3回)

令和7年1月24日(金)に、令和6年度 研修主任研修(第3回)がソフィア堺で実施されました。受講者の感想として、「学年で話し合ってもらったり、アンケートをとって、来年度取り組みたいことを挙げてもらっていたのですが、空欄であったり、本年度と同じでよいという回答が多くありました。選択肢をあげて、チェックをしてもらうようにすればよいとアドバイスをもらったので本校でも取り入れたいと思いました。」「毎回のことですが、研修主任研修で集まると話が尽きないです。良い刺激になり、いろんなアイデアを聞くことができるので、もっと回数が多くても良いと思っています。」などがありました。
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教育相談実践研修(第5回)を実施しました

令和7年1月31日(金)、ソフィア・堺で、「教育相談実践研修(第5回)」を実施しました。こどもの見立てや支援方法を学び、こどもや保護者との信頼関係を築くための技能を習得して実践できるようになることを目的に行う、5回連続講座の研修です。講師は、教育相談グループ 公認心理師 藤田佑理子 相談員が担当します。
第5回目は、「いじめ予防と事後対応」と「身体化・行動化しているこどもの見立てと支援」をテーマに、演習を交えながら研修を行いました。

5回の研修を通して、受講者からは「何となく実践していた事を理論的に教えていただくことができました。演習もたくさん入れていただき、普段お話する機会のない先生方とお話できたのもとても良かった」、「毎回いろいろな演習をしていただき、隣の方とワークをしたり話したりすることで、自分のことを知ることもできた」等の感想がありました。

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2024年度関西大学との地域連携事業 幼児の運動能力を高める運動遊び研修会「保護者と子ども対象の講習会」

 堺市と関西大学の地域連携事業として、令和7年1月28日(火曜)に西区の浜寺石津こども園(5歳児の親子対象)で、講習会を開催しました。大阪国際大学短期大学部幼児保育学科の玉井久実代准教授から、親子でできる運動遊びを紹介してもらい、一緒に楽しく体を動かしました。
 タオルを使って力くらべで引っ張りあったり、ビニール袋を膨らませ落とさないようについたり、グーチョキパーのじゃんけんを全身で表現したりなど、一緒にする相手とコミュニケーションをとりながら身近なもので体を動かす楽しさを味わいました。玉井先生の柔らかな語りかけに、こどもたちもいきいきと意欲的に体を動かし、終わりが近づくと「はやい!」という言葉が出るほど、集中して楽しく過ごしたひと時でした。

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第3回 幼保小合同研修会

 1月9日(木曜)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)で第3回幼保小合同研修会を開催しました。小学校90校、就学前教育・保育施設150園が参加し、前半は、大阪総合保育大学 准教授 東城 大輔氏から「子どもの学びをつなぐ〜これからの時代に求められる連携・接続の大切さ〜」のご講演があり、校種を超えて教員の意識をつなげるためにも、それぞれが取り組んでいることを言語化し、知識を共有していくことの大切さについて学ぶことができました。また、こどもの姿を捉える際、その瞬間だけでなく、後伸びする力と捉えることや、見えないものを見ようとする力を養うことなど、こども理解をするうえで意識していきたいことを教えていただきました。
 後半は、就学前教育・保育施設が小学校別のブースを回るという形式で、情報交換会を行いました。園でのこどもの活動から小学校での教育活動への円滑な接続が行えるように、交流を進めることができました。
 参加者からは、「幼児期の教育が小学校以降の教育につながるということで、こどもの意欲を尊重し学びの環境を整える関わりを意識してできるようにしたい」「小学校への接続という点においてだけでなく、どの園種でも一定の保育を受けることができるということが大切なのだと知った。」「バイアス(思い込み、先入観)に注意して、後伸びする力を見つめていけるように心がけたい。」「それぞれの分野の専門性を活かしながら、こどもの姿を共有するために言語化し互恵性をうみだせるようにしていきたい。」「架け橋期の2年間で子どもを育てるという目標をもって、連携を深めていきたい。」等の感想がありました。

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幼児教育実践交流セミナー(第3回)

 1月23日(木)教育文化センターで、第3回幼児教育実践交流セミナーを行いました。今年度は12園の就学前施設が「ちょこっと公開保育」を実施してくださいました。令和6年度の締めくくりになる今回は、はじめに、「ちょこっと公開保育」を参観したセミナー生が、作成したドキュメンテーションをもとに報告しました。次に、さかい・つくしこども園の鳴坂主幹保育教諭から、自園の園内研修の取組について実践報告がありました。職員の自己肯定感を高めたり、園が大切にしている保育の共通理解を図ったりする研修を紹介していただきました。その後、グループ交流をして、常磐会短期大学の中村妙子准教授から「園内研修のまとめ〜成果と課題を整理し次年度へつなげるために〜」と題して、お話しいただきました。
 参加者からは、「施設間交流では、日頃の保育を見せてもらうことができ、保育室の環境、子どもへの関わり、援助・配慮など自園では気づかないことまで学ぶことができた。」「園内研修の実践では、気軽に取り組める方法などを具体的に教えていただき、とても参考になったので自園でも取り組んでみたい。」「園内研修発表後のグループ交流では、先生方の今よりもっと園をよくしていきたいという思いが伝わってきて、同じような悩みを持つ者同士、お互いの情報を共有しながらよりよい保育をつくっていきたいと思った。」「中村先生の講義は、自分の教育・保育観を改めて考える機会となり、またこどもたちのためにときめく教育・保育を考えていこうと前向きな気持ちになった。」などの感想がありました。幼児教育の質向上に向けて、園種の区別なく気軽に園を開き、つながり、学び合う関係をつくっていきたいと考えています。

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