令和7年度 初任者・発展研修(2年次 小学校)「オリエンテーション」
- 公開日
- 2025/05/29
- 更新日
- 2025/05/29
研修グループ
令和7年5月19日(月)にソフィア堺にて「令和7年度 初任者・発展研修 2年次 小学校 オリエンテーション」が実施されました。「この研修で学んだことを、いつ・どんな場面で活用できそうですか。」という研修ふり返りの問いに対して「こどもがどのように学んでいくのかという学びのプロセスを大切にしたい。例えば、ボール運動では、狭いコート、広いコートの二つを試し、その効果を共有しルールの設定を行うこと。器械運動であれば、練習の場や、練習方法を選択するなど、自分たちで学びの道筋を作り自走できる姿をめざしたい。そのために、教師の在り方について考えたい。ゴールイメージの共有を大切にしたい。運動の「たのしさ」が連続する単元構成を考えたい。」や「毎回の道徳の授業において、学びのコンパスを意識しながら臨みたいと思います。道徳以外のほかの授業においても、こどもが自らすすめる授業になるよう、日々の授業づくりに活用したいです。」「日々の授業で少しずつトライ&エラーを繰り返して、学びのコンパスを使える場面を模索していく時に今日の学びが活用できると思います。沢山の実践を見て自分の引き出しになる部分がたくさんあると思うので、まずは実践例を知ることが学びのコンパスの実現の第一歩だと思います。」のような回答がありました。