「もうすぐ年中組だ！」と毎日張り切っているうさぎ組ときりん組の子どもたち。

「年中組さんになったら、泥んこ靴も自分たちで新聞紙で包むらしいよ！」と話すと「えー！」「できるかな・・・」と少し不安げな子どもたち。

でもぶどう組（4歳児）のお兄さんお姉さんが教えてきてくれると聞いて、ホッとしたような嬉しいような様子でした。

「新聞紙の端に靴を置くんだよ」「横の紙で包むんだよ」「最後はクルクルと巻く」

優しく見守りながら、時々手伝ってくれました。

ぶどう組の子どもたちにとっては、全部やってしまう方が簡単ですが、見守ったり、手を貸したり、小さい友達がわかるように話したり、と相手に合わせて関わり方を考える機会になりました。

うさぎ組ときりん組の子どもたちにとっても、いろいろなことを教えてくれるぶどう組さんの存在はとても大きく、進級への期待に胸を膨らませるきっかけとなります。

「ぶどう組さんみたいにしたい！できた！」が嬉しい子どもたちです！