堺市立白鷺幼稚園

　昨日作ったカエルで遊んだり自分がカエルになって遊んだりしました。
「ケロケロ！」かわいい声でないていましたよ。
フープをおうちに見立てたり、
ケン・ケン・パーをして遊んでいました。

子ども達は今日もザリガニに夢中です。
「この爪強いなあ・・・」「割り箸もてるやろうか？」と試してみると爪で挟んで割り箸を持ち上げるザリガニにびっくり！！「すごい！」「力持ちやなあ〜」と子ども達はザリガニのパワーに感心していました。
おうちごっこから、病院が必要になり、患者さんがたくさんやってきました。でも薬がないので、どうすることもできません。
そこで色水で遊んでいた子ども達が「薬つくったるで」と薬を作りだしました。「これはよく効く薬です」「これはあんまり効かないよ」と効き目も教えてくれましたよ。

　好きな遊びの中で、ドミノを出して遊び始めた子どもたち。最初は、思い思いにドミノを並べていましたが、どんどん友達とつなげていくのが楽しくなってきて大盛り上がり！！　
　でも・・・。どんどん長くなってくると、「あ〜・・・。」と残念そう・・・。ドミノが１つ倒れると、どんどん倒れていってしまいました。「せっかく並べたのに・・・」と言いながらも、もう１度並べなおそうとしていました。でも、また倒れてしまって・・・。
　並べる楽しさやいっぱい並べて倒したいという期待感をもちながらも、途中でどこかで倒れてしまっての繰り返しです。
　倒してしまったら、「ごめんね」という姿や友達をせめたてることなくまたチャレンジする姿が見られました。心が温かくなりますね♪

「なかよしでザリガニ釣りするねん♪」その様子を見ていた年少さんも「ぼくもこれ　やる！」と年中さんの真似っこです。「おいしいよ〜」ザリガニさんは釣り竿の先についているイカを食べてくれるかな？

小学校の下校時間、小学生のお兄さんお姉さんが次々に池を覗き込み、「何がいてるの？」「ザリガニおるやん！」「ザリガニ釣り　やりたいなぁ」と興味津々でした。幼稚園の子どもたちとも「釣れる？」「かわいいなぁ」と話しかけてもらって嬉しそうでしたよ。

色水遊びをしていた子どもたちが、赤く熟していた幼稚園のグミの木の実を見つけました。グミの実から色水をつくろうと、いろいろな方法を試していました。ビニール袋に入れて叩いてつぶそうとしてみたり、すり鉢をつかってみたり。いろいろな方法を試す中で、グミの実の色や硬さの違いを発見していました。遊びの中には発見がいっぱい☆

　保護者の方がザリガニをたくさんとって持ってきてくれました。「ザリガニめっちゃきた！」と子ども達は大喜び。早速「ザリガニつりしよう♪」と張り切ってはじめました。しばらくザリガニ釣りをしていなかったので、エサをつけることも、バケツを準備することもすっかり忘れていましたが、釣りをする内に少しずつ思い出してきました。昨年度までの経験が活かされ、みんなじーっと釣れるのを待っていました。池の中までよく見えるので、なんとかザリガニのハサミに糸やエサを挟ませようと必死になる姿がとってもかわいかったです。またザリガニ釣りを楽しめるようになって嬉しいね♪

　「お片付けの時間だよ〜」と言われても…。どうしても諦めきれず、絶対ザリガニをゲットしたい子ども達。釣れそうで釣れない。惜しい！ということが何度もありました。だからこそ諦めたくない「次は釣れそう！」と2人が残ってザリガニ釣りです。一人が釣れそうになると、自分の釣り竿はサッと置いて、バケツを手に持ち協力体制バッチリ！協力すること、じっくり待つこと、どうすれば釣れるか考えること、伝え合うことなどザリガニ釣りからも子ども達はたくさんのことを自然と学び、感じとっています。
　2人が一匹を狙い、じーっと待っていてふと横を見るとザリガニが池の壁を登って淵まで上がってきていました。2人はすぐ移動！！どんどん上がってくるザリガニ。糸をたらして釣れるか？！無理みたい…。じゃあバケツを持って構えておけば入るかも？！それでもなかなか入らない。このまま逃げられるのは絶対嫌だ！！ということで手でいっちゃえ〜！！最後は素手で見事ゲット☆子ども達の行動力とねばり強さに脱帽でした。ザリガニ釣りって面白い！！

　幼稚園にザリガニがやってきた！
もも組の子どもたちは興味津々で池に集まってきました。
年長さん年中さんがやっているのを見て、自分もザリガニ釣りに挑戦している子もいましたよ。見て学ぶ姿が見られました。異年齢の交流では、子ども同士の学びがたくさんあります。