堺市立津久野幼稚園

10日 さくら組の様子(4歳児)

公開日
2025/11/10
更新日
2025/11/10

ホットニュース

 1学期にみんなでお世話していたカイコ。今日は、カイコが作った繭を使った制作をしました。一人ひとつ、好きな形の繭を選んで顏を描きました。そして、自分の繭が入るおうちを作りました。どんなおうちがいいかな?どんなおうちだと、繭ちゃんは喜ぶかな?と、考えてつくりました。

「ベットがあったらいいな!」

「クワの葉が好きやから、クワの葉のジュースにしよう♪」

と、言って描いていました♪中には、

恐竜と遊べるおうち、水族館、むしむしランドなど、様々なアイデアが☺できた家を重ねたり、横にならべたりして、

「ここはマンションやねん!」

「お隣さんのおうちにしよう(^^♪」

と言いながら作っていました。できると、早速繭を動かして遊んでいました。

「ピンポーン!入れてください♪」「一緒に遊びましょう♪」と、お友達とできた家で遊ぶ姿も♪最後は、クラスみんなの家をつなげて大きな繭ちゃんハウスを作りました☺

 午後からは、みんなが大好きな土粘土で遊びました。今日は、土粘土をクルクル丸めて遊びました。自分の顔くらいの大きな塊も丸めたり、反対に爪より小さな丸を指先で作ったり、同じ大きさになるように塊からひねり出したりして、様々な形・大きさの丸がたくさんできました。中には、40個も丸めた子も(^^♪たくさんできたまんまる土粘土。何に見えるかな?何ができそう?と聞いてみると、重ねて山やタワー、お団子を作ったり、並べて家や線路を作ったり。まんまる土粘土から様々なものがつくり出されていました♪

「少し固くなってきたから水をたしてこねよう!」

「ここをひっつけたいから水がいる!」

と、今までの経験から必要に合わせて水を足す姿も(^^♪丸めた土粘土を細く伸ばして、橋のようにしている子もいました。それを見て、振り返りでは、

「つながっていてすごい!」

と、子どもたち。細くのばした土粘土でほかにもなんかできそう!と、考えが思いついたようです。毎日遊ぶ中で、子どもたちは土粘土と仲良しになってきています♪明日は何を作ろうかな(^^)楽しみだね!