堺市立津久野幼稚園

24日 すみれ組の様子(5歳児)

公開日
2025/10/24
更新日
2025/10/24

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今日も遊戯室の飾り付けに取り組んだすみれ組。宮山チームは、昨日作った草につける花づくりをしました。紙コップにハサミで切り込みを入れてから開き、絵の具で塗っていきます。「虹色の花にしよう」「花びらを小さくして可愛い花にしよう」と思い思いの花づくりを楽しんでいました。市之町チームは昨日建てた家の周りに置く木を段ボールで作っています。今日は葉っぱの部分を作るため、自分達で段ボールを切り、絵の具を塗りました。週明けに幹の部分と合体させたら完成です。ミニだんじりチームは、数台あるミニだんじりを置く駐車場を作りました。「お客さんがだんじりをなおす場所を分かってくれたらいいなあ」と話しています。

お弁当前には、たんぽぽ組さんの『カエルひろば』に遊びに行かせてもらいました。おいしそうな食べ物屋さんや、楽しそうなドングリ転がしや流しそうめんに、すみれ組の子ども達も大喜び!たくさん遊んでたくさん食べて、あっという間の交流でした。2クラスの振り返りでは「流しそうめんが、速いところとゆっくりなところがあるのが面白かった」「食べ物屋さんが全部おいしかった」と楽しかったことを伝えたり、「ドングリ転がしで、なかなかドングリを渡してもらえなくて待ってたよ」とアドバイスを伝えたりしていました。他のクラスの遊びに参加させてもらうのは初めてだったので、とても楽しかったようです。「次はさくら組にも行きたい!」と話しています(^▽^)/

以前からクラスで『蚕蛾が出てきた後の繭をどうするか』について相談していました。穴が開いていたり汚れていたりするので、処分する場合が多いのですが「なんだかもったいないね」「色を付けたら、飾りとかにできないかな」という話になっていました。「せっかく繭に色をつけるなら、ペンではなく染めてみよう!」ということで、職員室の先生にもらったブドウの皮で試してみました。熱くなる鍋に気を付けながらみんなで見守ります。繭だけでなく白い布の端切れも一緒に入れてみると、繭と布の染まり方の違いも発見しました。(繭はやはり絹なので、色の入りがとっても早かったです!)きれいなブドウ色に染まって大満足の子ども達。他の物でも染めてみよう、と楽しみにしています(^▽^)