単元は地理的分野「近畿地方」です。
　本時の目標は、
◎京都や奈良には、歴史的な景観や多くの文化財が残り、観光資源として生かされていることを理解する。
◎京都や奈良の人々が、歴史的な景観や文化財の保全に取り組んでいる理由を考察する。
　です。
　京都市内の看板があまり目立たないように作られていることや、観光客数の増加、とくに外国人観光客が大幅に増加したことに着目し、個人の考察を踏まえてグループワークを行いました。
　子どもたちがしっかりと課題に取り組めるような工夫のなされた授業でした。