8月の天体観測 その3
- 公開日
- 2023/08/10
- 更新日
- 2023/08/03
各教科より
8/13(日)三大流星群(1月のじぶんぎ座流星群・12月のふたご座流星群)の1つペルセウス座流星群の活動が極大となります。極大時刻は17時ころと予測されているので、13日の深夜から14日明け方が1番の見ごろになります。細い月が2時半ごろ昇ってきますが、月明かりの影響はほとんどなく、好条件で多くの流れ星が楽しめそうです。流れ星は放射状に広がるので、街灯の少ない見晴らしのいいところで1時間あたり20〜30個の流れ星が見られるでしょう。母天体はスイフト・タットル彗星の残していった塵です。