46年の長きに渡り、地域の青少年指導員会主催で続けられている「子ども弁論大会」と「ポスターコンクール」が開催されました。地域の小中学生が興味関心のあることをそれぞれに選び、伝えたいことを発表しました。

本校からは2名の生徒が代表として発表しました。1人目は「努力は必ず報われる」…前を向き続ける強さをテーマに、つらい時こそ支えあい、諦めず努力し続けることの大切さを、自身の経験から力強く語りました。報われるまで努力する姿勢が、未来を切り拓く---その前向きなメッセージを聴衆へ届けました。２人目の生徒は「拉致問題中学生サミット」に参加しました。横田めぐみさんの拉致から47年、今も続く重大な人権問題であることを学びました。正しい情報を伝えること、現在の問題として捉えること、解決に向けて行動することの大切さを感じ、若い世代から理解を広げていく決意が感じられました。