1年生 CAPプログラム授業
- 公開日
- 2025/11/05
- 更新日
- 2025/11/05
1年
11月4日(火)、1年生で「いじめ・暴力防止(CAP)プログラム事業」による授業を行いました。
CAPセンターJAPANより講師の方に来ていただき、2時間ワークショップをしたいただきました。
CAPプログラムは1978年にアメリカで開発され、日本での活動は1995年に始まり、世界10数か国で実践されているプログラムです。
CAP(キャップ)とは、「Child Assault Prevention」、子どもへの暴力防止の頭文字をとってそう呼んでいます。
子どもが自分自身の大切さを自覚することや他者を大切にすること、危機的状況においても 自分で切り抜けるための知識や方法を学ぶことによって、子どもが本来持っている力を引き出
し、いじめ・暴力を防止することを目的としています。
今回は、「こどもの特別に大切な3つの権利」、「あんしん」「じしん」「じゆう」について学びました。
自分自身も周りの人も大切にするこころを持ち、みんなが「あんしん」で、「じしん」を持って、いやなことや困ったことを言える「じゆう」な気持ちで生活できる学校、社会を作っていってほしいと思います。
また、11月7日(金)に、2回目のワークショップを行っていただきます。