技術 本棚実習
- 公開日
- 2024/11/12
- 更新日
- 2024/11/12
1年生
本日から、やすりを使って仕上がり寸法線まで木材を削っています。
やすりと言えば、紙やすりを想像する生徒が多いです。
小学校でも図工で使っていたようです。
紙やすりには「番手」という目の粗さを示す数値があり、一般的には数字が小さいほど粗く、大きいほど細かいです。たとえば、#60や#80は荒削りに適しており、#1000以上の高番手は仕上げや艶出しに使われます。
また、紙やすりは湿気や直射日光に弱く、劣化すると使いづらくなるため、乾燥した場所で保管することが大切です。湿度の高い場所に置くと研磨剤が剥がれやすくなります。
DIYで紙やすりを使う際、番手や保管場所などにも気をつけましょう!