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堺市立東百舌鳥中学校

4月23日(木)「雨が楽しくなる小話」

公開日
2025/04/23
更新日
2025/04/23

学校紹介

 本日は雨です。登校してくる生徒の中には突然の雨に傘がなかったのか、「肘傘雨」の状態の人もいました。この場合、「歩く」のと「走る」のではどちらの方が濡れにくいでしょうか。これを確かめるために、コンピューターで当たる雨粒をシミュレーションしたものがあります。これによると、「当たった雨粒は、走った方が圧倒的に少なくなる」ということだそうです。身体前面に当たる雨粒は「走る」方が若干多いくらいでほとんど変わりはありません。ただ、身体上部に当たる雨粒は、雨の中留まる時間の長い「歩く」方が圧倒的に多いということでした。これは、理科の観点からの発想ですね。

 とはいえ、雨の日は時間に少しゆとりをもって登校してチャイムに間に合うように心がけましょう!