1-1 技術
- 公開日
- 2025/01/14
- 更新日
- 2025/01/14
1年生
「げんのう」は、大工道具の一種で、片側に平らな槌(つち)、もう片側にくさび状の刃が付いたハンマーのような工具です。主に木材加工や釘を打つ際に使われ、槌部分で釘を打ち込み、刃部分で不要な木材を削ることができます。また、釘を引き抜くときにも刃部分を利用します。使用する際は、しっかりと持ち、打ち込む力を一定にすることが重要です。強く打ちすぎると木材や釘を傷つけるため、力加減に注意しながら使用します。木工や日曜大工で多く活躍する便利な工具です。