2学期のその教科の授業が今日最後というクラスもあるでしょう。この時期の授業は，次回の授業始め（3学期はじめ）がスムーズに進むように考えて進行しています。この時間ではそれぞれの子どもたちが今すべきことをしています。

短い冬休みが明けると，3年生は本格的に受験モードです。この冬休みをどう過ごすかで，進路の明暗が分かれることもあるでしょう。体調管理を第一に，自分の学習進度をしっかり確認しながら進めてください。この年末年始は，少し我慢することもあると思います。全国の中学3年生の多くが同じ気持ちでいるはずです。ただし無理は禁物ですよ。

弧ABについての円周角や中心角についてが学習しました。しかし，弧ABと弧CDというように異なる弧であっても，長さが同じなら今まで学習してきたことが当てはまるのかということを学んでいます。

さて，どうだったかな？

この時間は自学自習の時間となっていました。

今自分がしなければいけないことを，それぞれが自分の意志でしています。自分のことも周りのことも考えられる年齢になってきています。

仮定法の文法学習です。仮定法でも，今の事実とは違うことを話す場合のことを学んでいます。

今はもう亡くなられた西田敏行さんの名曲「もしもピアノが弾けたなら」の歌詞を借りるなら・・・

「もしもピアノが弾けたなら～♪，思いのすべてを歌にして君に伝えたことだろう」ということは，「本当の自分はピアノが弾けなかったから，自分の想いを伝えられなかった」ということです。

英語では「If I could play the piano, I would sing all my emotions to you.」でしょうか。

世界的に有名な画家「ピカソ」

ピカソと言えば「キュビズム」です。この授業では「キュビズム」の技法を使い，対象のものを多方面から見て描こうというものです。

いざ描こうとすると案外難しいものです。

今週水曜日には2学期終業式が予定されています。明日が大掃除，明後日が終業式です。2学期もカウントダウンです。懇談がまだの子どもたちもいると思いますが，3学期に向けてジャンプできるよう，懇談の結果も踏まえてしっかり2学期を振りかえる期間にしましょう。

K先生の研究授業です。市教委から指導の先生が来校され，授業を参観していただき授業後の指導助言をいただきます。

子どもたちも作業に真剣に取り組み，すでに音や光が出ている生徒もいます。

自分が作ったものが，完成していく様は感動しますね。

3年生昇降場に「〇〇先生，あすけんチャレンジ」という掲示物があります。

「あすけん」とは，以前にこのホームページでも紹介しましたが「健康管理アプリ」です。管理栄養士監修のアドバイスが届いたり，ダイエット・健康管理ができます。

今回のこの先生の場合「過剰に摂っている栄養素を聞きたい」という目的があります。

子どもたちも興味津々で，掲示物を見ています。

今学期，授業があるのは残り僅か。

学期のまとめに入っています。

授業の終盤で，冬休みの宿題が配られました。冬休みの宿題は1・2学期の復習がメインです。いったん自分でやってみて，〇付けをして間違ったところを重点的に復習しましょう。〇付けをする意味はそこにあります。

早く取り掛かれば，冬休みも余裕をもって過ごすことができますよ。

単元のまとめプリントに取り掛かっています。

授業終わり数分前です。少しソワソワしている感じが分かるかと思います。

書写の単元です。

子どもたちは集中して，半紙に向かいます。一日の中で，集中して何かに取り組み，そしてその成果がすぐに見える「書写」の時間って大切なんじゃないかとあらためて思います。

緩・急をつけて日々過ごしましょう。

授業の終盤，チャレンジテストの過去問を配布しています。

年明けの1/14に1・2年生で実施される大阪府チャレンジテスト。

2年生のこのクラスでは，冬休みの宿題として過去問を配布していました。もちろんこの時間中にできるところは解答していっています。今まで学習いてきたところが範囲となってきますので，1・2年生の総復習という意味も込めて，しっかり課題に取り組んでいってもらえればと思います。今回のテストをきっかけに，今まで学習してきたところの「自分の弱点を知る」ということを目標にして学習を進めれば，この後3年生になったときにアドバンテージが取れると思います。

昔の技術の授業と異なり今の時代の技術の授業では，この単元のような「生物育成の技術」という動物や植物を育てる技術を学んでいます。林業や水産業など，第一次産業の持つ社会課題にも触れていきます。社会科の授業とも関連付けていくとより理解しやすいかもしれませんね。

円の中心角と円周角の関係について学習しています。図形の問題で円が出てきたら，この定理や円の接線や接点に関する定理をまず思い出してください。この単元もよく高校入試に扱われます。

この教室でもしっかり授業に向かっている姿が印象的です。それぞれの夢に向かい，そしてその実現のために努力を続けてくださいね。