堺市立津久野中学校

■リンカーンと上杉鷹山

公開日
2026/02/09
更新日
2026/02/09

学校




















リンカーンは,アメリカ第16代大統領のことです。上杉鷹山(うえすぎようざん)は米沢藩(今の山形県)の第9代藩主(今でいう知事さん)です。



 



この二人,アメリカと日本という遠く離れた場所にいたものの,だいたい同じ時代に生きていました。だいたい江戸時代の中期頃,今から約250300年前の人たちです。なぜ,こんな古い人の話をするかというと,この二人の残した言葉に共通する点があるためです。



 



 



リンカーンの言葉としてWhere there is a will,there is a way.



上杉鷹山の言葉として「なせば成る なさねば成らぬ何事も 成らぬは人のなさぬ成りけり



 



 



リンカーンはアメリカの当時あった奴隷制度に反対の意を唱え,何度も議員に立候補したけれどうまくいかなかった。それでも諦めず挑戦し続け,議員になり最終的にはアメリカの大統領にまでなった苦労人。



Where there is a will,there is a way.は,直訳すると「意志のある所に,道は開ける」少し意訳すると「信念を通し続けると,その道は必ず開かれる」とも言えます。



 



 



上杉鷹山は,米沢藩の財政を自分自身の倹約も実行したりしながら,様々な手法で改革しその藩を甦らせた人物として有名な人です。



なせば成る なさねば成らぬ何事も 成らぬは人のなさぬ成りけり」は「やればできる。どんなことでもその人がやろうと思わないからできないんだ。つまり,できない・できないと言うのは,その人がやろうとしないからだ!」



 



この二人の人物の言葉に共通するのは,「しっかりとした意志を持ち,あきらめずに実行していけば必ず成功する」です。



 



300年も前のアメリカ人と日本人が,場所は違えど同じような言葉を残しています。



 



 



この二つの言葉。私が小学校・中学校時代に出会いました。40期生の皆さん!明日の私立高校入試,今までの自分を信じてがんばってきてください。