阪神淡路大震災から29年
- 公開日
- 2024/01/17
- 更新日
- 2024/01/17
3年生(76期生)
1月17日(水)
おはようございます。今朝もよく晴れていいお天気ですが、気温は低く寒い朝となりました。写真は2年生1組2組の朝の読書の様子です。チャイムが鳴っても集中して読書をしている姿がありました。登校後、気分を落ち着けて、授業モードに切り替えていく…そんな時間になっていました。
さて阪神淡路大震災から今日で29年が経ちました。また1月1日には能登半島地震が起こり、自然災害の恐ろしさを身近に感じている人も多いと思います。
今朝、神戸の被災時で行われた追悼のつどいでは「ともに」という文字が灯篭で描かれていました。この言葉には、「震災を経験していない若い世代の人や能登半島地震はもちろんこれまでの震災で被災された人とともに」という想いが込められているそうです。
中学生のみなさんはもちろん生まれていなかったので、家族の方から大震災の話を聞いて知ったという人が多いと思います。また能登半島地震も被災地から遠く離れて、変わりない日常生活を送っている私たちには実感がわかないことかもしれません。だからこそ、今日という日は、今もなお避難所生活を送られている方々や被災された方々を思い復興と鎮魂の祈りを捧げたいと思います。