１２月２２日(木)の２限目に、１年生は学年集会をおこないました。明日で２学期も終わりなので、まず学級代表から各クラスの良かったところや３学期にむけて改善することなどを発表してもらいました。行事の多かった２学期なので、行事にむけて協力し合ったり団結したことでクラスがまとまった、授業中にわからないところを教え合うなどの良い雰囲気がつくれたなど良かったことを挙げてくれた一方で、一部の人がチャイム着席できていないのを注意できなかった、授業と休み時間のメリハリがなかったなど、３学期に改善すべきところもほぼすべてのクラスの反省で挙げられていました。同じクラスで過ごせるのもあと３学期のみになるので、良い３学期になるように各クラスで協力し合ってさらに良いクラスにしてほしいと思います。

　次に国語科より、３学期におこなう予定の百人一首大会にむけて、各クラスの「クラス札」を決めました。「クラス札」とは、百人一首の下の句で「ひと」から始まるものが９首あるため、そのうち各クラス１首ずつ「クラス札」を決め、自分のクラスの「クラス札」を取れば３枚分に、ほかのクラスの「クラス札」を取れば２枚分として数えるそうです。冬休み中に、自分のクラスのを覚えるのはもちろん、ほかのクラスの札を覚えることもしておきましょう。

　最後に、学年生徒指導から２学期のようすを振り返っての話がありました。２学期全体を通して１学期より落ち着いて過ごせていたことや、特に最近は廊下を走ったり人に迷惑をかけることが少なくなっってきたことなど、２学期に良くなったことを３学期にも続けていってほしいと思います。