３年生の国語の授業の様子です。
魯迅の「故郷」を学んでいました。
故郷の家を売り払って引っ越しすることになり，その時の家族の様子が描かれている作品です。自分が学生のときに，長年住んでいた家を売り払って，最後の家の掃除をしている時，母と二人で大泣きしたことを思い出しました。今，大人になって考えると，その家をいろんな苦難から守ってきた母の方がつらかったのかなと思います。自分の育った街に，自分の家がなくなるのは寂しいですね。