今日の給食は
　ごはん
　ワンタン
　麻婆豆腐
　牛乳　です。

　２０２５年には大阪・関西万博が開催され、世界中からたくさんの人が集まります。今日は万博参加国のひとつである「中国」の料理を紹介します。
　ワンタンは小麦粉を水で練り、うすく平たくのばした生地をゆでたもので、スープに入れて食べることが多いです。麻婆豆腐はみそや豆板醤のピリッとした味が特徴です。　日本でもおなじみの料理ですが、中国のものはもっと辛く、香辛料の風味が強いそうです。
　
　中国はとても広い国なので、南部と北部で主食が違います。南部は米で、おかゆとして食べることが多いです。北部の主食は小麦です。
　中国は小麦の生産量が世界一で、小麦を使った料理が多いです。ラーメンなどのめん類の他、マントウ（蒸しパン）、パオズ（中華まん）、水ギョーザなどがよく食べられています。また、お茶を飲みながら、小籠包やシューマイ、ごま団子などの「点心」を食べる「飲茶」という習慣もあるそうです。