現在堺市では、自分の学びを自分で作り出す学習を目指しています。
低学年から高学年まで、できることが違うので、スモールステップで自分たちで学べるように進めています。
この日、ある学級では国語「クラスみんなで決めるには」という話し合いの単元を学習していました。
先生から「司会者のポイントを教科書から見つけて、ノートにまとめよう」というめあてが提示されました。
これまで学習した箇条書き、キーワード、図や表や矢印、などを駆使して、自分なりにまとめようとする姿が見られました。
また、１人で見つけようとする人、仲間を見つけて協力する人なども、自分たちで選んでいました。
次回は、まとめた内容が本当にあっているのかを全体で確認し、教科書から大切な情報を集める方法を学んだあとに、提案者や参加者といった別の役割のポイントを探していくようです。