平成８年７月１２日に、本市では、学校給食に起因する腸管出血性大腸菌O157による感染症によって多くの児童が苦しみ、３名の児童の尊い命を失うという悲しい事件がありました。
平成２７年には、その感染症の後遺症を原因として１名の方が亡くなられました。
亡くなられた方のご冥福を心からお祈りいたしますとともに、二度とこのような不幸を繰り返さないこと、この事件を決して風化させないという気持ちを胸に、子どもたちの命と健康を守ることに、これからも教職員一丸となって真摯に取り組んでまいります。