緊急連絡(登校時の北門の閉鎖に向けて)
- 公開日
- 2024/04/15
- 更新日
- 2024/04/15
連絡
保護者の皆様
夕刻のtetoruは届いたでしょうか。
学校が始まり,2週目に入ります。先週1週間,子どもたちの安全面に目を向け,学校中を回っていました。さすが,創立151年ということで,伝統ある学校だなと感じることが多い場所,作品,郷土品などがあり,感動することもありましたが,これは??と安全面においては,心配な場所や個所がありました。安全で安心した学校づくりに努めます。
そこで,まずは,1番気になったのは,朝の北門の開門です。その門には,大人が立っておらず,朝の時間ならだれでも入れる状況にあります。そこで,北門を閉鎖すべきと考えました。
北門が開いていることのメリット
・北側から登校してくる児童は,正門まで回らずとも学校に入れる。
北門が開いていることのデメリット
・正門まで回ることで,学校までの距離が遠くなる児童がいる。
・正門まで回ることにより,スクランブル交差点を渡ってくる児童と合流し,歩道があふれる可能性がある。
・狭い門で,薄暗いため,危ない。
●常時大人を配置することができないため,不審者の侵入可能性が高いと考えられる。
●不審者の立場からすると,とても入りやすい。(たった30分ほどの開門でも,人気が少ない時間帯がある)
特に最後の2つの●が心配です。思い過ごしですめばいいのですが,何かあってからでは遅いので,1日でも早く,早速4月17日(水)〜5月17日(金)まで閉鎖します。
スクランブル交差点での合流度を見るため,試しに約1か月で区切ります。
それ以降については,5月17日(金)にtetoruでお知らせします。
不便をかけることにもなりますが,子どもの安全が一番の観点から実行したいと思います。
ご理解の程,よろしくお願いします。
校長 山本清和