O157堺市学童集団下痢症 追悼と誓いのつどい
- 公開日
- 2025/07/14
- 更新日
- 2025/07/14
学校行事
堺市教育委員会では、平成8年7月12日に多数の学童が食中毒症状を発症したことから、毎年7月12日を「O157堺市学童集団下痢症を忘れない日」としています。
O157堺市学童集団下痢症により亡くなられた3人の児童及び後遺症により亡くなられた方を悼み、市民の皆様や学校関係者、行政職員、その他関係者が二度とあのような悲惨な出来事を繰り返さない、決して風化させないことを誓うため、「O157堺市学童集団下痢症 追悼と誓いのつどい」を開催いたしました。【堺市HPより】
「O157堺市学童集団下痢症 追悼と誓いのつどい」に参列してきました。
当時5年生の児童1人がなくなっている本校の校長として、胸がつまる思いでした。
本校ではこのことをいつまでも忘れないように、亡くなられた児童が安らかに眠ってくださるように、そして二度と食中毒を起こさないようにという思いをこめて「友達の木」が植えられています。この「友達の木」を大切に育てていきたいと思っています。
7月7日(月)の全校朝礼の時に、校長から上記の話と、今食べているおいしくて安全な給食がたくさんの人に支えられているという話を児童にした後、30秒間の黙とうを行いました。