7/12(土)は「O157堺市学童集団下痢症を忘れない日」でした。
- 公開日
- 2025/07/14
- 更新日
- 2025/07/14
校長室より
平成8年の7月12日(金)の夜間、本市小学校での学校給食によるO157の罹患により、学童が7,892人(うち死亡者が4人)、教職員が74人、家族や一般市民などの二次感染者が1,557人と、甚大な被害がありました。
上記のいたましい事件のことを決して忘れず、事件を反省し風化させないこと、そして市として二度とこのようなことを繰り返さないことを誓うために、毎年7月12日を「O157堺市学童集団下痢症を忘れない日」と制定されています。
今一度亡くなられた方のご冥福を祈るとともに、今を生きる児童たちに当時の記憶や関わった方々の想いなどを伝えていくことを、今後も継続して行ってまいります。