感染性胃腸炎に注意しましょう
- 公開日
- 2023/12/22
- 更新日
- 2023/12/22
保健室
感染性胃腸炎(ノロウイルス・ロタウイルスなど)は例年12月の中旬頃に流行する傾向があります。向丘小学校では現在のところ流行はしていませんが、日頃から感染しないように注意しましょう。
また、腹痛・下痢・吐き気・嘔吐などの症状があるときは無理をせず休養するようにしましょう。
【予防方法】
〇手洗いを心がけましょう。特に、食事前、トイレのあと、そうじのあと、遊んだあとなどは丁寧に手を洗いましょう。
〇ハンカチの貸し借りはしないようにしましょう。
〇早寝・早起きなど規則正しい生活を心がけて抵抗力を落とさないようにしましょう。
【嘔吐物等で衣服が汚れた場合】
塩素系漂白剤で消毒をしてから洗濯をします。ノロウイルスは塩素系しか効かないため、塩素系漂白剤を使用しますが、かなりの確率で脱色しますので注意してください。
1、バケツ等に塩素系漂白剤を入れる。
水10リットルに対して塩素系漂白剤を約40ミリリットル入れる。(漂白剤のキャップならかるく2杯くらい)
2、汚れた衣服等を入れて30分ほど放置する。
3、洗濯機に入れて通常通りの洗濯をして大丈夫ですが、すすぎは念入りにしてください。
嘔吐物等の処理をする時は、手袋・マスクを着用し、処理後は丁寧に手洗いをしましょう。