熱中症ゼロへ
- 公開日
- 2024/06/13
- 更新日
- 2024/06/13
校長室から
熱中症ゼロへ
日本気象協会発表によりますと,6月と7月の気温は,東日本や西日本,沖縄・奄美では平年より高くなり,湿度が高く,蒸し暑い日が多くなり,また,8月の気温は,全国的に平年よりも高く厳しい暑さとなる見込みであるとのことです。
このような状況の中,文部科学省,大阪府・堺市教育委員会から,全国の学校管理下において数多くの熱中症事故が発生していることを受け,学校教育活動等における熱中症事故の防止に関する通知がありました。
本校におきましては,昨今の気温変化や熱中症の発生状況等を踏まえると,児童の健康被害を防ぐためには,それほど高くない気温(25〜30度)の時期から適切な措置を講ずることや,暑さ指数(WBGT)等を活用して熱中症の危険性を適切に判断すること等が重要であるとの共通認識を持ち,夏本番を前に,暑くなり始めや急に暑くなる日等の体がまだ暑さに慣れていないこの時期から,熱中症事故の防止にしっかりと取り組んでまいります。
(「学校教育活動における熱中症事故の防止のためのガイドライン Otоri minami line」参照)
令和6年6月13日 学校長 堀本 純平