4/22(月) 校歌にこめられたもの♪
- 公開日
- 2024/04/22
- 更新日
- 2024/04/22
校長室より
今日の児童朝会でお話したことを紹介します。
昨日,雨が降りました。
今の時期を二十四節気で「穀雨」と呼んでいます。
二十四節気は太陽の動きを基に1年を24に等しく分けて,季節の移り変わりを表しています。
「穀雨」とは、さまざまな穀物を潤す春に静かに降る雨のことをいいます。種まきに最適な時期で,夏野菜の種まきをしたり,田植えの準備をしたりします。
さて,クイズです。
1 楽しい 2 元気な 3 のびゆく これは何でしょうか?
正解は,校歌の最後の部分にある言葉です。
校長先生は,始業式に「みんなが楽しいって言える学校」にしたいというお話をしました。校歌の1番に「楽しい家原寺小学校」という言葉が出てきています。
1番の歌詞を読んでいると,「みどりの丘にそびえたつ」というのがあります。
家原寺小学校の運動場のまわりは木々に囲まれています。
そして,丘の上に学校があります。「そびえる」という言葉も辞書で調べてみてください。
そのあとに「ぼくとわたしのまなびやだ」と続きます。
学び舎というのは,校舎や学校自身のことを表しています。
そして,「ひとりひとりが力を合わせ」という言葉が続き,「楽しい家原寺小学校」で終わっています。
1番の歌詞には,どんなところに学校が建てられたのか,そしてどんな学校にしていきたいのかという思いが込められています。
みんなで「楽しい 家原寺小学校」にしていきましょう。
2番,3番の歌詞も調べて、意味や込められた思いを考えてみてください。