津波防災の日、世界津波の日
- 公開日
- 2023/11/06
- 更新日
- 2023/11/06
校長室
昨日11月5日は「津波防災の日」「世界津波の日」でした。約170年前、江戸時代に和歌山県で大きな津波があった日が11月5日だったそうです。最近では、2011年の3月11日に東日本大震災が起こり、大きな津波が発生してたくさんの人が犠牲になりました。そして次は、南海トラフ巨大地震がこれから30年くらいの間に起こると言われています。それがおこると近畿地方でも津波が発生することが予想されています。津波というのは海が盛り上がって陸に襲い掛かってくるというイメージです。津波が起こるほどの大きな地震の時は揺れる時間が長いと言われています。東日本大震災の時は、横揺れが3〜4分間続いたそうです。もし地震が発生し、大きな横揺れが長時間続いたときは南海トラフかもしれませんので津波警報が出る可能性が高いと思った方がいいでしょう。
今週10日(金)に津波避難訓練を行います。本当に津波警報が出たときは大仙公園まで逃げますが、訓練では少林寺小学校まで逃げます。本当の巨大地震がいつ起こるかわかりませんので今回も真剣に訓練をしましょう。