建国記念の日
- 公開日
- 2026/02/09
- 更新日
- 2026/02/09
校長室
日本には、「日本神話」という神様の話が言い伝えられてきました。奈良時代にはそのことを元にした「古事記」や「日本書紀」といった歴史書も作られました。日本の国土がまだなかったころ、天上界に神様たちが生まれ、その中のイザナギとイザナミという夫婦の神様が日本の国土を生み出したと神話には書かれています。初めにオノコロ島という小さな島を作りその上に降り立つとそこからまず淡路島を生み、その後、本州や四国、九州などの日本の国土を生んだそうです。アマテラスオオミカミやスサノオノミコトといった有名な神様も生まれます。アマテラスオオミカミは天上界に居ましたが、孫のニニギノミコトが地上(九州)に降り立ちました。このニニギノミコトのころから神様が人間にかわっていったそうですが、ニニギノミコトのひ孫のイワレビコが九州から奈良へ移り、初代天皇の神武天皇となり、日本を治めることになりました。このイワレビコが神武天皇に即位した日が2月11日でしたので、この日を「建国記念の日」としています。現在の令和の天皇陛下は神武天皇から数えて126代目の天皇です。このように神話では、天皇の祖先は神様であったとされていますが、神話の言い伝えが本当なのかどうかは分かりません。神話の中には、因幡の白兎やヤマタノオロチ、ヤマトタケルノミコトなども登場します。大昔から伝わる日本神話は、日本の大切な文化であり伝統です。読み物としてもおもしろいのでぜひ読んでみてください。