「ザリガニが動かへんねん。死んでいるかも。」と子どもたちが深刻な顔で言いに来ました。ケースを開けて様子を見てみると、２匹のザリガニと１匹の動かないザリガニがいます。飼っていたのは２匹。「新しいザリガニが増えたん？！」「卵から生まれた？」と不思議がっていると、生き物に詳しい子が「脱皮したんやで」と教えてくれました。脱皮を知らない子に詳しく説明してくれてやっと納得したようです。死んだのではないとわかって安心。すると「脱皮したほうは色が水色みたい。なんで？！」とまた新たな疑問が。生き物博士の友達に聞いてもわからなかったようです。子どもたちの「なぜ？どうして？」と不思議に思う気持ちを大切にしていきたいと思います。