研究保育(ばら組)
- 公開日
- 2018/06/14
- 更新日
- 2018/06/14
百舌鳥幼稚園の生活から
ばら組の研究保育がありました。プラネタリウム見学や宇宙人の絵本読み聞かせをしたり、宇宙人探しをしたりしてきました。そこで今日は宇宙人を作ってみました。
キラキラの折り紙・モール・ストロー・色画用紙など、様々な素材の中から、自分が使いたいものを選び作り始めました。
画用紙を宇宙人の形に切ったり、動眼(動く目)をたくさんペーパー芯やプリンカップに接着していたりしていました。中には「手を付けたかったけれど、うまく付かなかった…」と困っている子がいました。子どもたちにに問いかけてみると「じゃあこうしたら?」「こんな方法もあるよ!」など教えてくれました。まだまだ途中で終わってしまったので、また続きをしようね。
保育後は教育委員会より日田先生と幼児教育アドバイザーの藤澤先生にも入っていただき、本日の保育について研究討議をしました。イメージがなかなかわかない子に対しての支援方法、保育室内の環境設定、素材の種類などは適切であったのかなどについて、振り返り改めて考える機会となりました。これからも子どもが自分の思いをのびのびと表現できるように、保育を工夫していこうと思います。