以前からクラスで育てていた幼虫（ツマグロヒョウモン）の『ゆりちゃん』がチョウに変身しました。子どもたちが登園してきたときはまだ蛹（サナギ）だったのに、身支度をしている間に出てきてびっくり！みんな大騒ぎでした。長い間サナギだったので死んじゃったのかな？と心配していた子もいたので「よかったね」「かわいいね」と言いながら何度も飼育ケースの中を覗き込んでいましたよ。
　お外遊びの後はみんなでお好み焼きパーティーをしました。コテも作ってみんなでいただきます！たくさん食べておなか一杯になったね。「先生どうぞ」と分けてくれる子もいました。おいしかったね。
　帰る前にみんなで相談し、「ゆりちゃん、お外で飛びたいと思う」ということになり、お外に放しました。「じょうずに飛べるかな？」「また来てくれるかな？」と心配そうにしていましたが、チョウが飛び立つと「わぁ〜！飛んだ」と歓声をあげていました。
　これからも様々な活動を通し、豊かな心を養っていってほしいと思います。