研究保育(預かり保育)をしました
- 公開日
- 2022/09/15
- 更新日
- 2022/09/15
幼稚園の様子
今日は、預かり保育で研究保育を行いました。子どもたちが預かり保育で家庭的な雰囲気の中で安心して過ごすことすために必要な環境づくりや教師の支援について学びを深めました。
教育課程の時間(ばら組)で子どもたちが楽しんできた泥・水・泡などの感触遊びの経験から、新たな素材の感触を楽しめるように小麦粉を使って遊びました。これまでにも片栗粉や小麦粉粘土で遊び、感触を楽しんできた子どもたち。今日は、「色んな色があったらいいな」という子どもたちの希望で、食紅で小麦粉粘土に色をつけることにしました。粘土の感触を楽しみながら、食紅と小麦粉粘土をコネコネと混ぜて綺麗な色の粘土をつくっていました。
できた粘土で、美味しそうな食べ物をつくっている子やねじったり、伸ばしたりして形を変化させて「モンスターだ」と見立てて遊ぶことを楽しんでいる子もいました。何色かつくり、混ぜて違う色の粘土をつくっている子もいました。つくったものでままごとをしたり、どんどん遊びが広がっていきました。また引き続き遊びたいと思います。
これからも、一人一人の好きな遊びをのびのび自由に楽しめる時間と友達や先生と関わりながら様々な体験を積み重ねる時間を保障し、充実した預かり保育での時間を過ごすことができるようにしていきたいと思います。