防災教育を行いました
- 公開日
- 2021/06/11
- 更新日
- 2021/06/11
幼稚園の様子
今日は地震がおきた場合、どんな危険なことが起こるのか、どうやって自分の身を守るのかを話しました。5歳児は、保育室の絵を見て、危険な場所となぜ危険なのかを話し合いました。その後、自分たちの保育室に危険な場所がないか探し、伝え合いました。さすが5歳児、「掃除道具の箱が倒れてきそう」「この棚が倒れそう。上に載っているセロテープも落ちてきそう。重たいよ。」「時計が落ちてきそう」「ドアのガラスが割れてふってくるかも」とよく考えていました。じゃあどうすればよいのかの問いかけに、「倒れたり落ちたりしそうなものからすぐに離れる」「机の下に隠れる」「何にもないところで頭を守る」「電気の下はダメ。」と自分の身を守る方法も話し合いました。
4歳児は、紙芝居で地震について話しました。地震が起きたらどんなことが起きるのかな?「おはしも」の約束を振り返りながら安全に避難する方法を話しました。
地震はいつ起こるか分かりません。安全な行動が取れるように日頃から子どもたちと確認していきたいと思います。