もみすり体験をしました
- 公開日
- 2020/11/27
- 更新日
- 2020/11/27
幼稚園の様子
園内で収穫・脱穀した古代米を「もみすり」しました。「もみすり」とは、もみの外側に皮を剥がす作業のことです。すりばちとすり棒を使って丁寧に皮を剥がしました。古代米は、皮がなかなか剥けにくいので、皆さん夢中になってゴリゴリ・・・剥けたら「やった!剥けた!」と嬉しそうでした。「もみすり」をした米は、この後ビンに入れて棒でついてぬかを取る「精米」を子どもたちとしたいと思います。
例年は、ご家庭でもみすりをして頂いた古代米をもち米に混ぜて、園内でもちつきをしていましたが今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、もちつきは出来ません。春からの古代米栽培も一緒に出来なかったので、せめて収穫したお米がどのようにして普段食べているお米になっていくのかを知ってもらえたらと思い体験していただきました。
ご家庭でも、お米を大事につくってくださっている農家の方に「ありがとう」ありがとうの気持ちをもって食べてもらえたらなと思います。