朝の自発活動では、木の実で遊ぶ子どもの姿がありました。「どんぐりのケーキつくってるねん！」とケーキ作りをしたり、うさぎのケーキをつくったりして楽しんでいましたよ。

　実は、今日はずっとクラスで飼っていたカエルのももちゃんが死んでしまいました。みんなでももちゃんをどうするか考えました。「埋めてお墓をつくってあげる。」という意見が出たので、みんなで穴を掘ってカエルを埋めてあげました。

　「お供えをつくってあげる。」という声も。理由を尋ねると、「ももちゃんにありがとうを伝えるために。」「ももちゃんの好きなものを置いてあげる。」「天国に行っても困らないように。」という意見が。ということで、みんなでももちゃんに絵やお手紙をかきました。

　「ももちゃんが水で遊んでいるところを描いてん。」「ありがとうってかいたよ。」なとももちゃんとの思い出を振り返りながら描く姿がありましたよ。
　みんなで生き物を育てていく中で、生き物の命を大切にする心が育っていってほしいと思っています。

　降園前には、絵本委員さんが絵本を読みに来てくださりました。今日は『どうぞのいす』と『おとうさんがねるときは』という絵本。『おとうさんがねるときは』は子どもたちに大うけでした😊今日もありがとうございました！