堺市立三原台中学校

防災ウィーク(防災について考えよう)(1)

公開日
2024/11/11
更新日
2024/11/11

青少年健全育成協議会

青少年健全育成協議会の取組の一環で、本校では11月11〜15日を『防災ウィーク』とし、生徒一人ひとりが防災について考える取組を実施します。

防災教育では生徒の防災意識を高め、災害時に家族や地域で主体的に行動する気持ちを育成することを目的としています。

本日は放送による全校集会で、校長先生からの50分の「防災」授業です。
まずは、近年のマグニチュード6.0以上の地震の歴史から始まり、実際の様子などを映像で地震や津波の様子を見ます。
実際に大災害が起きたら
★自助(自分の命は自分で守る)としてできることは何か?
★共助(地域でお互い助け合う)としてできることは何か?
といった「自助」や「共助」でどのようなことができるかを考えました。

東日本大震災で中学生が訓練通りに避難し、多くの命が救われた出来事が「釜石の奇跡」と呼ばれています。当事者が伝える話などの映像を参考に
★今できることはなにか
★これからしてみたいことは何か
を考え、★の内容について、それぞれワークシートに書き込み、自分の意見や気持ちをまとめました。