3年社会では、基本的人権の尊重のうち知る権利とプライバシーの権利について学習しています。
情報化が加速度的に進む令和の時代にあって、情報に関する両権利の扱いは実際の政治の場でも議論が過熱しているところで、正解はなく最適解を模索するしかありません。。どのような情報は知る権利があって、どのような情報は守られる権利があるのでしょうか。このクラスの生徒たちは、万博会場の建設費は知る権利があるが、芸能人の住所は守るべきだとしたようです。
ならば他の様々な情報は、知る権利があるのでしょうか？守られるべきなのでしょうか？生徒どうしの議論によって、公民としての資質を涵養しています。