学力アップ16の心得
- 公開日
- 2022/04/12
- 更新日
- 2022/04/12
お知らせ
===学力アップ16の心得===
1. 早寝!早起き!朝ごはん!
2. 睡眠は記憶力・思考力・意欲を高める
3. 人の話を聞く力は心を豊かにする
4. 読書で語彙力・思考力・集中力アップ!
5. テレビ・スマホは時間制限が大切!
6. 身の回りの整理整頓は頭の整理整頓になる
7. 丁寧な言葉は心と視野を広げる
8. 自分でできることは自分で!
9. あいさつを続けると自信が高まる
10. 思いやり・助け合いで心が通う
11. 積極的に人の役に立とう!
12. 毎日決まった時間に学習!
13. 授業はいつも集中モードで!
14. 授業の準備は理解力を高める
15. 期限付きの目標を決める!
16. 言われたことはすぐやる!
深井中央中学校では、「学力アップ16の心得」と題して、上記の16のキャッチフレーズを校内に掲示しています。その中から毎月1つのキャッチフレーズを取り上げて「今月はコレを頑張ろう!」と表示しています。生活習慣の見直しは学力向上の大切な条件になります。みなさんもぜひ、自分自身の生活を見直し、能力を最大限に発揮できるよう、意識改革を行いましょう。
【4月 早寝!早起き!朝ごはん!】
「早寝」
…子どもの脳や体に欠かせない脳内物質は睡眠時に多量に分泌されます。早めに就寝することで、必要な睡眠時間が確保され、リズムも安定します。
「早起き」
…朝日を浴びることで、体内時計(通常、24時間より長めに設定されている)がリセットされ、脳が目覚めて、24時間のリズムに調整されます。
「朝ごはん」
…脳と体を動かすためには、エネルギーが必要です。朝ごはんのエネルギーで体温が上がり、脳と体の働きが活発になります。しかし、ドリンクやゼリーで摂取すればよいというものではありません。よく噛んで食べることが大切です。噛むことで脳が覚醒し活発に動き始めます。
「早寝・早起き・朝ごはん」を続けて実行すれば、勉強やスポーツなどで自分の力を最大限に発揮できるだけでなく、心や身体もベストな状態に保つことができるのです。時には、様々な事情で生活リズムが崩れることもあるでしょうが、規則正しいリズムに戻そうと意識することで、再び体内時計が調整されます。
今、「朝食を食べない」「夜ふかしをする」など子どもたちの基本的生活習慣の乱れが、学習意欲や体力、気力に影響を及ぼしていると指摘されています。「早寝・早起き」を実践し、毎日「朝ごはん」を食べる子どもほど、「全国学力・学習状況調査の平均正答率」や「持久力」が高い傾向にあり、生活リズムの定着が学力・体力の向上につながることがわかっています。