1年生 「ハモる」 〜魂の歌声編〜 その1
- 公開日
- 2021/11/09
- 更新日
- 2021/11/09
一年
本日1年生、「ハモり」ました。
「ギガる」
に引き続き、
「ハモる」
これは本校で使われている造語であり、「さぁみんな、今日はハモるぞ〜〜!」のように、
「今週金曜日に行われる合唱コンクールに向け、クラス一丸となって練習に取り組む」
時に使われています。
本日1年生は、3・4時間目に体育館にて、その「合唱コンクール」のリハーサルを行ったのです。
内容は、
・リハーサルに向けての心が奮い立つ話
・リハーサル
・各クラスの作戦会議
・2回目のリハーサル
・最後のお言葉
でした。
私の経験上、1年生は大きな声を出す指導をするのに時間がかかり過ぎ、ハーモニーは二の次になってしまう印象が強いのですが、今年の1年生は、良い意味で私を驚かせてくれました。
人前で大きな声で歌うことにあまり抵抗がなく、元気いっぱい声を出してくれます。
何よりも、「合唱コンクール」という行事に対して嫌な顔をしたり、文句を言うことなく、前向きに取り組んでくれるその姿を見ていると、こういう行事に対し、小学校でとてもいい経験をしてきたんだなぁ…。とつくづく思います。
小学校の担任の先生方に本当に感謝です。
私の知りうる限り、声量・ハーモニー・鑑賞態度のどれを見ても、高いレベルを誇っていると感じています。
何よりも1番圧巻だったのは、「合唱コンクール」開始前に行う、1年生全員による「校歌斉唱」。
長い緊急事態宣言下の影響で、入学以来満足に「歌う」ことができなかったこの学年の、唯一全員で歌える歌です。
「校歌斉唱」が始まった瞬間、体育館内のガラスがビリビリと揺れているのではないかと感じてしまうほどの声量で、かつ、とてもそろっていて、上手な歌声でした。
今日のリハーサルを経て、個人個人、そして各クラス全体として、感じることは多々あったことでしょう。
今日話したように、その感じたことをどう形にし、今後の練習に取り組むのかが大切になります。
残り3日間、上手くいかないこと、辛いこと、納得のいかないことも起きると思います。
しかし、各クラス逃げることなく、この行事に全力で立ち向かってください。
そうすれば、どのような結果になろうとも、その結果ならではの経験値が得られるはずです。
金曜日本番当日、磨きに磨きをかけ、各クラスなりに全力で仕上げた「完成合唱曲」。
本当に楽しみにしています。
さぁ、本番まで残すところあと3日!!
明日も全力で、
「ハモろうぜ」
保護者の皆様におかれましても、お子様の全力で取り組む姿を、お時間の許す限り、ぜひご覧になっていただきたいと思います。
当日は9:20開始予定となっております。
どうぞよろしくお願いいたします。
写真1枚目,2枚目
・リハーサルに向けての心が奮い立つ話の様子
写真3枚目
・司会や運営をしてくれる文化委員の生徒と先生